弊社ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
RISE works(ライズワークス)は名古屋で活動する、webライティングから始まったwebサイト制作会社です。
今回は、web集客の基本であり、カナメでもあるSEOについてお伝えしていきます。
SEOとは、「何となく大事なんだろうな」と分かってはいても、
実際web関係に深く関わっていないと、なかなか理解しづらいものです。
web関係はこのような「何となく知られている用語」が多いのですが、
このブログで少しずつ解説記事を増やして、
web業界以外の方に少しでも分かりやすくお伝えできたらと思います。
今回の記事を読み、
これまで何となくフワッと理解していた「SEO」について理解を深めていただければ幸いです。
1・SEOとは、検索で自分のサイトを見つけてもらうための施策である
①キーワード検索した時に一番に表示させる
SEOというのは 「Search Engine Optimization」の頭文字を取った言葉です。
日本語訳すると「検索エンジン最適化」となります。
SEOとは、検索エンジンで自分のwebサイトを見つけてもらうための施策なのです。
※検索エンジンとはGoogle や Yahoo などの情報を調べる時にキーワードを入れて情報を探すサイトのことです。
例えば、エアコン清掃をしたい人がGoogleで検索したとします。
その時に具体的な業者名で検索する人はあまりいないので、大抵は「エアコン清掃 名古屋」または「エアコン清掃 名古屋 安い」というキーワード入れるかと思います。
そのキーワードで検索をした時に、可能な限り最初に表示させるようにするのがまさにこの施策なのです。
②分かりやすい「キーワード」はライバルが多い
とは言いつつも、分かりやすいキーワードはライバルも多いです。
先ほどのエアコン清掃で例えますが、
「エアコン清掃 名古屋 安い」というのは誰もが思いつく分かりやすいキーワードです。
だからこそ、
「誰もが検索するだろうキーワードで自社サイトを最初に表示させたい」と
みんなが考えるので、
必然的にライバルが多くなります。
2・情報が多すぎるから先頭に出ることが重要
では、なぜそこまで最初に表示させることが重要なのかというと、
インターネットの中は情報が多すぎるからです。
実際に「エアコン清掃 名古屋 安い」と検索して情報はたくさん出てきますが、
人は情報が多すぎると選ぶことができなくなります。
実際に「ジャムの法則」と呼ばれる
「選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう心理現象」について
心理学や行動経済学・マーケティングでもよく言われていることです。
TEDでジャムの実験について話をしている動画です。↓
シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには
話はそれましたが、
このように情報が多すぎると人は判断ができなくなる特性がある以上、
狙ったキーワードで自社サイトを最初に表示させる(先頭に出て、分かりやすく情報提供する)
SEOが非常に重要だということが分かります。
3・各検索エンジンそれぞれの基準がある
現在、日本の検索エンジンのシェアは、
Googleが80%、Yahooが18%、残り2%がその他となり、
圧倒的にGoogleとYahooが日本の検索エンジンとして利用されています。
参考記事はこちら↓
検索エンジンごとに、検索結果をどのような順番で表示するか独自のルールがあります。
つまり、SEOでは、各検索エンジンのルールに沿った対策をする必要があるのです。
ここまでお読みいただき、何となくでもSEOについてご理解いただけましたでしょうか?
次回の記事ではSEO対策の具体的なお話をしたいと思います。