直球アプローチができるwebサイト!ランディングページ(LP)のメリット・デメリットとその対策

直球アプローチができるwebサイト!ランディングページ(LP)のメリット・デメリットとその対策(ライズワークス ホームページ制作 SEO対策 名古屋) webの豆知識

弊社ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
RISE works(ライズワークス)は名古屋で活動する、webライティングから始まったwebサイト制作会社です。

前回の記事で、ランディングページについて簡単に説明をしました。

今回は、ランディングページのメリット・デメリットを紹介していきます。

前回の記事の特徴部分にかぶるところもありますが、
今回は「強み・弱み」の視点で読んでいただければと思います。

1・ランディングページ(LP)のメリット

① 情報を1ページに集約できる

通常のwebサイトの場合、サービス内容と実績情報が別々のページに載せられていたりして、必要な情報を取りに行くのにページをまたぐ必要があります。

けれどもランディングページ(LP)は知りたい情報が1ページに集約されているので、他のページに移動することなく完結させることができます。

② 発信者の狙った順番で情報を伝えられる

情報を出す順番は非常に重要ですが、webサイトのページが複数ある場合、訪問者はどのページから入ってくるかは分からない為、伝えたい情報の順番を発信者が狙いをつけるのは困難です。

しかし、ランディングページ(LP)は1ページだけなので、上から閲覧する流れしかありません。
確実に発信者の思い通りの順番で訪問者に情報を伝えることができます。

③ 情報集中型なので訴求力ある

特徴のところでも紹介しましたが、ランディングページ(LP)は特定のサービスや商品販売などに特化したwebサイトなので、それに関係しない余計な情報が入っていない分、訴求力抜群です。

力を入れて売りたい商品がある場合は、コーポレートサイトの一部に紹介するよりも、専用のランディングページを作ことをオススメします。

2・ランディングページ(LP)のデメリット

① LPの制作は難易度が高い(デザイン、順序の組み立て、文章、制作作業それぞれにスキルが必要)

ランディングページ(LP)の制作には高いスキルが必要です。

ターゲット選定や情報順序の組み立て・文章作成に加え、デザインや、制作作業など、実は効果的なLPはスキルの集合体でもあります。

制作部分については、今はコーディング技術がなくても「ペライチ」を代表としたLPを簡単に制作できるツールが数多くありますが、掲載する内容は自身で生み出す必要があります。

最初の紹介で「web営業マン」と表現しましたが、
まさにランディングページ(LP)は営業マンの役割を果たしますので、
営業スキルやセールスライティングスキルがないと、ただ情報を並べただけのページになり本来の役割を果たすのは難しいのです。

② 途中で飽きて離脱されるリスクもある

ランディングページは1ページに情報が集約されて分かりやすい反面、縦に長いため、途中で飽きて離脱されるリスクもあります。

ランディングページを作る際には、いかに飽きさせないか・いかにターゲットに「これは自分に必要な情報だ」と当事者意識を持たせるかが勝負です。

その為にも、情報の伝え方や順序は非常に重要になるのです。

③ 単体では、訪問者の獲得が難しい(SEO問題)

ランディングページ(LP)は単体ではSEO(検索からサイトに訪れる人を増やす為の施策)にあまり強くありません。
これは2つ理由があります。

・ランディングページ(LP)特有のインパクト大のデザインは文字情報が少ない
・ブログを書く、ページ数を増やすなどのwebサイトの情報量を増やすことができない


SEO対策で有効なのが、ブログなどの記事を書いてコンテンツを積み上げていくことです。

SEO対策には様々な方法がありますが、一番確実と言われているのが「キーワード」の層を厚くすることと言われています。
そう考えると、できるだけサイト内にキーワードが多く散りばめられていること、
ブログ記事数を増やすこと、がキーワード検索に有利であることが分かります。

ランディングページの場合、インパクト大のデザインにするため、文字よりも画像利用が多くなりがちです。
また、コーポレートサイトと違い、ランディングページは1ページしかないので、ブログ専用ページを設けることができません。

3・デメリットの対策としてできること

先ほど挙げたデメリット3点については、対策としてできることが明確です。

① ランディングページの制作はプロに依頼をする

ランディングページ制作はスキルを持った専門の業者に依頼をしましょう。

自社にサイト制作に精通したスタッフが在籍している場合は話は別ですが、コーポレートサイトのようなwebサイトとは違い、ランディングページの制作は特殊です。
お金・時間・労力のトータルコストを考えると、作り慣れている専門業者に任せた方が圧倒的に低コストで済みます。

② SNS運用・web広告を活用してランディングページへの導線を引く

ランディングページ(LP)への訪問者を増やす取り組みとして、SNS運用が有効です。

インスタグラムやフェイスブック、ツイッターの投稿でフォロワー数を増やし、ターゲットが興味をそそるような投稿をしてランディングページ(LP)へ誘うのです。
しかし、SNS運用は基本的に、短い周期で定期的に投稿するなどのコツコツとした泥臭い作業が必要です。
そこに時間や労力をかけられないという場合は、広告宣伝費を使って、web広告を活用するのも一つの方法です。

また、コーポレートサイトにブログコーナーを設けて、ブログ記事数を増やしながらSEO対策を取り、ランディングページへのリンクを貼るというのも一つの方法です。

4・ランディングページ制作・SNS運用・定期ブログサポートはご相談ください

RISE works(ライズワークス)ではwebサイト制作のオプションとしてSNS運用・定期ブログサポートも行っています。
サイト制作だけではなく、制作後の運用についても相談したい・・・という方は、
ぜひ一度お問合せください。



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