ホームページは「欲しい」ではなく「必要」―今の時代のビジネス必須ツール

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
RISE works代表の橋本です。

弊社は今月で3期目の決算を迎えます。
皆様に支えていただき、3期目を無事に終えることができました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

さて、法人としてweb事業を開始して3年になりますが、改めて自社事業であるホームページ制作やweb集客サポートについてwebのプロとしての私自身の考えや覚悟をお伝えできればと思います。

目次

1・ホームページを持っていないとビジネスに置いていかれる時代

「うちは紹介でお客さんが来るから」
「SNSだけで十分だから」
そう思っていませんか?

しかし、今は誰もがスマホ検索で情報収集をする時代です。
ホームページを持っていないとビジネスに置いていかれてしまうのが現実です。

検索から見つけてもらえない、信用を得られない、問い合わせにつながらない…。
どんなに良いサービスを持っていても、ホームページがなければチャンスを逃してしまいます。

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2・ホームページは「欲しいから持つもの」ではない

「自分はホームページが欲しいと思わないから作らない」―こうした声もよく耳にします。
でも、ビジネスにおいてホームページは、欲しい・欲しくないで決めるものではなく、事業を続けるために必要だから持つものです。

たとえば「保険」。
誰も本心から「欲しい!」と思って加入しているわけではありません。
けれど、リスク管理のために必要だからこそ、みんな契約しているのです。
ホームページも同じで、事業リスクを減らし、ビジネスの成長を支えるために持つべきものの一つなのです。

ビジネスでは「欲しい・欲しくない」という感情的な判断以上に、費用対効果を考えた上で「必要か・必要でないか」という視点で考えることが欠かせません。

あなたのビジネスを伸ばすためのホームページは、あなたにとって必要ですか?必要ではありませんか?

3・信用と安心感をつくる「名刺以上の存在」

初めて会った相手や、紹介されたサービス。
気になったとき、人は必ずネットで調べます。
そこに公式のホームページがなかったらどうでしょうか?
「ちゃんとした会社なのかな?」と不安になってしまいますよね。

ホームページは、ただの自己紹介ページではなく、
• 事業の信用をつくる
• 顧客に安心感を与える
• ビジネスの窓口になる
そんな「名刺以上の存在」です。

実際、インスタグラム運用だけで集客をしていたフォトスタジオが、ホームページを開設したことでお問い合わせが一気に倍増しました。
お客様からは「ホームページがあるところにお願いしたかった」「情報がしっかりしていて安心感があった」という声をいただいたそうです。

さらには、ホームページは、直接会えない人に対してもビジネスのアプローチが可能です。
時間・場所・労力の制約を受けずに、普段会えない人たちにも自分のビジネスを知ってもらえることで集客にレバレッジを利かせることができるのです。

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4・ビジネスの見通しや事業計画も立てやすくなる

さらに、ホームページがあることで、
• どんなお客様が興味を持っているか(アクセス解析)
• どの商品やサービスが求められているか
• 集客の動線をどこに強化すべきか
といったデータが見えるようになります。

見込み客からのお問い合わせを増やすためには、新規のアクセス数を増やす必要があります。
ホームページの運用・改善を繰り返し、より精度の高い集客ツールに育てることで、web集客の仕組み化が可能になります。
ある程度、アクセス数と見込み客増加のロジックが見えてくると目標達成までの道筋も明確になり、ビジネスの見通しが立つようになります。

つまり、ホームページを持ち、上手に活用することで、長期的な事業計画が立てやすくなるのです。

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5・webのプロとしての使命

私は、webのプロとして、ホームページ制作を「ただ作る」以上のものだと思っています。
それは、クライアントにホームページの必要性に気づいてもらい、未来のビジネスを守るお手伝いをすること。

ホームページは「欲しいから持つもの」ではなく「必要だから持つもの」。
だからこそ私は使命感を持って、ビジネスをされる人にはホームページの必要性を訴えているのです。
(もちろん、最終的に持つか持たないかの判断は自分でするものですので、こちらが「ホームページは必要」とは伝えても、「持つことを強制する」ことはできないと思っています。)

私はこれからもホームページ制作を通じてビジネスの成長を支えていきます。

web集客でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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