はじめに:「一般検索」だけでは見えない集客の本質
弊社ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
RISE works(ライズワークス)は、WebライティングとSEOを強みに、栃木県日光市を拠点に活動するWebサイト制作会社です。
Web集客において、「SEO対策=一般検索で上位表示」というイメージが一般的です。
しかし、検索には「一般検索(例:税理士・名古屋)」と、「指名検索(例:RISE works)」の2種類が存在します。
多くの事業者が一般検索ばかりに注力し、指名検索が持つ戦略的価値を見落としています。
指名検索は、認知度向上やブランディングに欠かせません。
今回は、指名検索のSEO対策に力を入れるべき3つのメリットを、当社の実例を交えて解説します。
指名検索に注力すべき3つの戦略的メリット

1. 一般検索より「1位」が取れる確率が高く、実績になる
SEO対策において、「指名検索」は「一般検索」よりも1位を獲得できる確率が格段に高くなります。
- 競争の原理
指名検索は固有名詞で検索されるため、キーワードが限定的です。
競合が少なく、戦略的に運用すれば比較的短期間で上位表示が可能です。(ただし、全国で同名サービスがある場合は戦略が必要です。)
- 小さな成功体験
非常に難易度の高い一般検索で1位を目指すよりも、指名検索で下位にあったページを1位に持っていく経験は、事業主の自信につながります。
この「1位を取った実績」は、事業の目に見えない信用という大きな価値になります。
2. 「ナンバーワン」の実績で圧倒的な存在感を示す

どちらにせよ、指名検索で1位を取れば、2位以下のページを検索してきた人の目に留まりやすくなるため、認知度向上に大きく役立つのです。
何に関しても「1位」というのは大きな意味を持ちます。
指名検索で上位に登りつめることは、サービスや事業の存在感を強力に示すことにつながります。
- 競合からの注目
これまで指名検索で1位だったホームページを抑えてトップに躍り出ると、競合他社やユーザーから「このサービスは何だろう?」と注目を集めます。
- オンリーワン戦略
他にないユニークな名称を付けて最初から1位を狙う「オンリーワン戦略」も有効です。
3. ブランドの「信頼性」を確立し、商談を有利にする

指名検索で1位を獲得していることは、Googleからの「信頼」を可視化していることに他なりません。
これは、Web集客の最終目標である「契約」に間接的に貢献します。
- 安心感
顧客がサービス名を聞いて検索した際、すぐに自社のサイトが最上位に表示されることは、顧客に安心感と信頼性を与えます。
- 商談の後押し
商談中や商談後に検索された際、上位表示という実績は「この会社はWebに強い」という印象を与え、他社との差別化要素として機能します。
注意点:指名検索は「戦術の一つ」に過ぎない

「指名検索で1位になること」は、あくまで数多くある戦術の一つに過ぎません。
指名検索で1位になっても、必ずしも売上に直結するとは限らないことを理解しておきましょう。
売上を上げるためには、Web集客以外のリアルな営業活動や、一般検索でのSEO対策など、数多くの戦術を組み合わせる必要があります。
サービス名・事業者名をつける際には、商標の確認などのリサーチは必ず行うようにしてください。
ホームページのSEO対策はRISE worksにご相談ください

小規模事業者でSEO対策を検討中の方、「指名検索で1位を目指したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
指名検索を足がかりに、あなたの事業の信頼性と認知度を高めるための戦略をご提案いたします。
RISE worksでは、自社ホームページについて「ライズワークス」というキーワードの指名検索で1位を獲得した実績があります。
(2024年4月時点での達成ですが、現在は順位変動により変動しています。)
ホームページ立ち上げ当初、1ページ目にも表示されませんでしたが、コツコツとした小さな施策の積み重ねで、一時的にトップに立つことができました。(もちろん、SEOの順位は常に変動するものです。)
小規模事業者でSEO対策を検討中の方、「指名検索で1位を目指したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。指名検索を足がかりに、あなたの事業の信頼性と認知度を高めるための戦略をご提案いたします。



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