はじめに:名古屋から始まった「伴走型」Webサポートの活動の広がり
この記事は、まだ名古屋を拠点に活動していた頃(2023年12月)に、活動の幅を広げるべく大阪・兵庫(芦屋・西宮)まで出張に行った際の記録です。
この出張で得た「ご縁」と「気づき」が、現在の地域に根ざしたWebサポートの基盤となっています。
みなさま、こんにちは。
現在、栃木県日光市に拠点を置き、「分かりやすいWebサイト制作」をサポートしているRISE works代表の橋本です。
普段はWeb戦略やSEOノウハウを発信していますが、今回は少し時間を遡り、この出張で得た「経営者としての気づき」が、現在のRISE worksのサポートスタイルにどのような影響を与えているかをお話しします。
1. 名古屋から関西へ:活動エリアを広げるためのチャレンジ

当時、子供が小さいこともあり、基本的に宿泊を伴う出張は避けていました。
しかし、「より多くの中小企業の力になりたい」という思いから、幼少期に縁のあった関西地域へ思い切って進出しました。
1日目は、販路開拓の商談会に参加し、積極的に活動しました。
Web集客という仕事はオンラインで完結しますが、「お客様と直接お会いする」ことでしか得られない地域の熱量や課題を肌で感じることができました。
2. 小規模事業者に寄り添う「女性起業家とのチーム戦」という気づき

関西での活動を通じて、改めて感じたのは、小規模事業者の方々が抱える「Web活用の難しさ」という共通の課題です。
「Webサイトは必要だけど、孤独な作業になってしまいがちだ」
この課題を解決するため、当時の私は「チーム戦」の重要性を強く認識しました。
特に、現地の女性起業家とチームを組むことで、専門技術だけでなく、よりきめ細やかなサポート体制を構築できるという大きな気づきを得ました。
この「伴走型チームサポート」のアイデアは、当時の私にとって大きな希望であり、今後の活動の核になると確信しました。
そして、この理想を掲げ、活動を続けていきたいと考えていました。
3. その後の学び:理想と現実の間で見つけた「真のチーム戦」

しかし、この理想を掲げて活動していく中で、私は大きな学びを得ることになります。
当時、「女性起業家とのチーム戦」という希望的なアイデアを語りましたが、その後の活動で私は理想と現実のギャップに直面しました。
実際には、熱意やビジョンを共有できないまま、互いの弱さを補い合うだけでは、真のチーム戦は成り立たないという現実を知ったのです。
この経験を経て、現在RISE worksが大切にしているのは、「WebライティングとSEO」という明確な強みを持つことに特化し、その強みを最大限に活かせる「プロフェッショナルなパートナー」とのみ連携することです。
当時の理想は、今の「徹底的な強みへの特化」と「プロフェッショナルな連携」という戦略に変わりました。
この試行錯誤こそが、お客様に提供する戦略の裏付けとなっています。
結論:あの日の「ご縁」が、今の「日光」での活動を支えている

関西でのチャレンジで得た、「ビジネスの理想と現実」そして「真に価値ある連携の形」という学び。
これこそが、地域を問わず、現在のRISE worksの Web集客戦略のサポートの基盤となっています。
Webビジネスにおいて、地域が変わっても、「お客様の本質的な課題を見抜き、適切なWebライティングとSEO戦略で解決する」という弊社の使命は変わりません。
あの日に生まれた「ご縁」を大切に、これからも地域の魅力をWebで発信し、小規模事業者様の事業成功に貢献してまいります。
栃木・日光、そして地域を越えたWeb集客戦略は、ぜひRISE worksにご相談ください!



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